電子書籍はXperiaTabletの10インチ画面が読みやすい
電子書籍で本を読むことが増えてきました。
紙よりも安いものが多いのがうれしいです。セールをうまく利用するとかなり安く買える時もあります。
また端末に入れておくと複数の本を持っていけますので重くならなくて助かります。
わたしは電子書籍をXperiaTabletSO-03Eの10インチ画面で読んでいます。
画面が大きいほうが読みやすい
XperiaTabletは電子書籍としては画面が大きくて10インチあります。
Tabletとしてはいちばん大きなサイズです。
やっぱり、画面は大きいほうが読みやすいです。
XperiaTabletの半分ほどの大きさです。
最初はiPhone5で読むことが多かったです。
軽いですし、片手で持ててページ送りも片手で済ますことができます。
しかし、長時間読んでいると疲れてきてました。
まず、画面が小さいので目への負担が大きいです。それと、画面の表示文字数が少ないので頻繁にページ送りをしなければなりませんでした。
「電子書籍とはこういう感じで読むものなのだ」と思い、あまり積極的には使っていませんでした。
ところが、ふとした時にXperiaTabletで読んでみると、iPhone5と違ってとても読みやすいのでびっくりしました。
10インチで画面が大きいので文字が大きく、とても読みやすいのです。
表示文字数も多くなるので、ページ送りもiPhone5より格段と減ります。
XperiaTabletSO-03EとiPhone5の電子書籍画面を並べて撮ってみました。
同じ本の同じページを表示しています。
並べますと、画面の大きさの違いは明らかですね。
文字の大きさもかなり違います。
わかりにくいかもしれませんが、1ページに表示される行がXperiaTabletのほうが8行ほど多くなっていて、iPhone5の倍ぐらい違います。
また、10インチのほうが紙の本に近いように感じます。
慣れている感覚で読めますので、表示文字数の違いだけではなく、XperiaTabletのほうが早く読むことができます。
XperiaTabletは持ちやすい
電子書籍で読むのは外出中がほとんどです。
主に、電車の中、カフェなので読んでいます。
ただ、電子書籍としてメインで使うとなると、やはり大きさと重さがポイントなってくると思います。
上の画像でボールペンと比べてみましたが、明らかに大きいですので、片手でサッと扱うというわけにはいきません。
また、10インチのTabletはスマホと比べたらやはり重たいです。
ただ、XperiaTabletSO-03Eの重量は495gで、10インチのTabletでは軽いほうです。
分厚い新書で400gぐらいですので、それよりちょっと重たいぐらいです。
仕事で使いますので日頃から持ち歩いていますが、カバンに入れていて重たいと感じるほどではありません。
わたしは液晶保護シートだけ貼っていてカバーは付けていません。
ほぼ買ったままの状態で使っています。
これですと、座って読んでいるときは重さを感じません。
電車の中で立っているときもわたしは片手で持って使っています。ページ送りするときは両手でしています。
XperiaTabletは薄くて平面ですので持ちやすく、わたしにはそれほど重くはないです。
重さよりも読みやすさのメリットのほうが大きい
ちょっとだけ画面が大きいと困る点をお話しします。
それは、近くのひとからは画面が丸見えになることです。
電車の中ですと、隣の人に何を読んでいるのかモロ見えです。
座っていても、前に立っている人からも見えていると思います。
わたしは気にせず読んでますが、気になる方は覗き見防止用のシートを貼ったほうがいいと思います。
また、片手で持っても落とさないように、バンカーリングなどで落下防止はしておいたほうがいいです。
10インチのタブレットは重たいものもありますので、すべてが電子書籍に適しているとは言いませんが、XperiaTabletのように軽いものですと電子書籍端末としてとても楽しめると思います。
ちなみに、iPhone2は112gですので、XperiaTabletSO-03Eの4分の1ほどになりますが、電子書籍として利用するには後者のほうが断然上です。
重さを補って有り余るほどの読みやすさがXperiaTabletにはあります。
7インチの端末も利用してみたいのですけど持っていません。欲しいサイズですので、購入したら比べてみようと思います。でも、10インチのほうがいいと思うでしょうね。
XperiaTabletで充分満足していますので、Kindleなどの電子書籍専用端末を別に購入しようとは全く思わないです。
重さがクリアできるなら、電子書籍は10インチのほうが断然楽しめますよ。