お家に帰るとホッとするのは2歳児も一緒~読書感想「子どもはみんな問題児」
上の子が2歳になって夜泣きが再開したことを以前に書きました。
今も毎日ではないですが続いています。
最近は泣くと同時にもうひとつぐずることがあります。
こわいようです
夜泣きも、少し泣く程度でなだめているとすぐにまた寝始めるパターンと、全然泣き止まずぐずりまくるパターンの2つがあります。
ぐずりまくるパターンのときは必ず「電気つけて~!」と叫びながら起きてきます。
寝るときはいつも部屋の電気は消して真っ暗なのですが、それをつけてくれと泣き叫ぶながらせがむのです。
どうやら、暗いのがこわいらしいです。
今までそんなことなかったのに、最近になって言うようになりました。
以前は寝る前から電気を消して暗い中で寝かしつけていたのですけど、最近は寝る時でも「電気つけて!」とせがみ、消すと「つけて~」と言って寝ません。
「暗い=こわい」という感情が芽生えてきたのでしょうね。
子どももいろいろ大変
「子どもはみんな問題児」中川李枝子著にこんな一節がありました。
保育園でとてもいい子にしている子どもが、お家に帰って発散しているという場合もあります。子どもは夕方になると機嫌がわるくなる。友達と遊びほうけていながらも気を使ったり、ガマンしたり、緊張もする。
イヤイヤ期なので、保育園でも迷惑をかけていないかと以前に聞いてみたことがあるのですが、全然そんなことはなく、いい子にしているという話しでした。
ものを投げたり、お友達のおもちゃを取ったりは少なくとも保育士さんの前ではしていないようで、お昼寝中に泣き起きることもないとのことで、「家とは違うなぁ」と思ったことがあります。
本の通り、保育園では我慢しているところもあって、家に帰ってきたら、安心感からおもいっきり自分の思っていることをそのままやっているのかもしれません。
保育園のお昼寝もカーテンを閉めて真っ暗でしているようなので、それは本当はこわいので、家では明るいなかで寝たいのかもしれません。
家に帰ってホッとすると、わがままも言いたくなるでしょう。
ベタベタしてきたら、させておきましょう。
上の子なりに発散したいことがあるのかもしれないです。
イヤイヤ期や夜泣きもお家での開放感から出ているだと思うと、「好きなようにさせてあげよう」という気持ちになります。
いろいろ大変ですけど「子どもがそうしたい」のだから、つきあってあげようと思います。