意外とがっつり深く調査する国勢調査。ネット回答が簡単でした。質問事項を全部紹介します。
昨日、国勢調査の案内が我が家に来ました。
嫁さんが対応したのですけど、今回はインターネットで回答できるのでそちらでして欲しいとのこと。
できないならまた用紙を持ってくるらしいのですが、何回も来てもらうのも大変だし、ネットで早速回答しておきました。
前回のことはもう覚えていなくて、回答しながら「意外とがっつり深くまで調査するなぁ」と思いました。
ちなみに、わたしは20分ほどで終了できました。
国勢調査は、人口統計管理が一番の目的ですが、それは今後の社会保障の目安になるものです。
人口減少のこの時代、これからの日本の針路を決めるためにも、今の人口構造を知ることはとても重要です。
これから大人に向かっていく子どもたちのためにもきちんと回答しておきました。
ネットでの回答には事前案內の用紙が必要
ネットで回答するには、案内人が持ってくる「利用案內」の封書が必要になります。
中に、IDとパスワードが入った用紙があり、これを使ってログインすることで回答することができます。
これ以外には、インターネットを使っての回答方法のパンフが入っています。このパンフはていねいに書かれていてわかりやすかったです。
回答事項は全部で14項目
回答事項は全部で14項目です。以下に紹介していきます。
結構長いです。
まず、サイトから先ほどの「ID」と「パスワード」を入力し、ログインします。
次に調査の構成と注意点の説明があり、確認後次の画面から回答を入力していきます。
1・ 世帯員の数及び世帯の種類
ちなみに、この人数は、案内人が来たときにも質問されたそうです。
「ID」と紐付きになっているのかもしれません。
2・ 氏名及び男女の別
こちらも、案内人に男、女、何人づつの世帯かと質問されたとのことでした。
3・ 世帯主との続き柄
うちは4人家族なので簡単でした。
「住み込みの雇い人」なんて今の時代居ているのかな?
4・ 出生の年月
ここら当たりから嫁さんが嫌がりはじめました(笑)
5・ 配偶者の有無
人によっては嫌かも
6・ 国籍
グローバル時代を表している質問
7・ 現在の場所に住んでいる期間
ここらあたりからぱっと答えられなくなりました
8・ 5年前(平成22年10月1日)の居住地
転々としていたので、思い出すのに時間がかかりました
9・ 9月24日から30日までの一週間の仕事
「こんなことまで聞くのか」と思い始めました
10・従業地又は通学地
面倒くさくなり始めました
11・ 勤めか自営かの別
完全に面倒くさくなってます
12・ 勤め先・業主などの名称及び事業の内容、本人の仕事の内容
キレてます
13・住居の種類
最後のふたつは住居についてです
14・ 住宅の建て方
パッと見てどれかわかりませんでした
回答事項は以上です。
途中でログアウトすると、それまでの回答が消えるようですのでご注意下さい。
送信前の最後の入力
回答入力が終わると、最後に住所、電話番号の入力画面が出てきます。
内容を確認したら、送信で終了です。
最初に使った「ID」と「パスワード」で内容の再確認はできるようです。
おそらく見直すことはないでしょう。
上にも書きましたが「がっつりと家族について調べるなぁ」と思ったのと同時に、「仕事について事細かく調べるなぁ」とも思いました。
ちゃんと答えたので、これからの行政にしっかり役立てて欲しいです。