「Googleスライド」アプリを使ってタブレットで簡単資料作成
「Googleスライド」というアプリがあります。
プレゼン資料作成用のアプリで、OfficeのPowerPointのようなものです。
無料で使うことができます。
先日タブレットから初めて使ってみましたが、意外と使いやすくて、簡単な資料ですとさくっと作れました。
ネットにつながっていないオフラインでも使うことができます。
今日はその「Googleスライド」の使い方を紹介したいと思います。
画面タップだけでOK
Googleスライドを立ち上げますと、「スライド」という画面になります。
右下の赤い「+」マークをタップすると、新規で資料を作成できます。
横長サイズのプレゼン画面が出てきます。
PowerPointを使ったことがある方には見慣れた画面かと思います。
レイアウトは左下の「画面マーク」をタップして選択できます。
(画像が小さくて申し訳ないです)
10パターンのレイアウトがあり、タイトルと本文のみのオーソドックなものや、左右で分かれているものなど使いやすいものが揃っています。
右上の「+」マークをタップすると、画像や図形を追加することができます。
「画像」はタブレットで撮ったものや「アルバム」から選択できます。
「表」は行、列の数を指定して作成することができます。
表の中にテキストを入力することはもちろん可能です。
行、列の幅も画面長押しの指ドラッグで簡単に変えることができます。
図形も主要なものは揃っています。
矢印もよく使われるものは入っています
資料用のレイアウトはかなり充実しており、本格的に作ることも充分可能です。
文字の装飾も可能
テキスト文字の装飾もできます。
文字入力の画面で右上「A」のマークから設定できます。
字体、フォントや色変更が選択でき、背景色の変更も可能です
強調したところのフォント変更、色分けでの表示も画面タップだけで作成できます。
20分で資料作成
下の資料は電車での移動中に作りました。
所要時間は20分ほどです。
SONYのXperiaTablet Z SO-03Eを使って、画面タッチのみで作成しました。
初めて「Googleスライド」をさわりましたので操作でわからないところがありましたが、慣れていればもっと短い時間で作れたと思います。
「Googleスライド」のデータは、クラウドアプリの「Googleドライブ」へ自動で保存されます。
作業は移動中などのオフラインでしておいても、ネットにつながったときに自動で保存されますので、とても便利です。
また、Officeが入っているPCでは、「Googleドライブ」からダウンロードすると、自動で「PowerPoint」へ変換してくれます。
これもうれしい機能です。
一応スマホでもできますが、画面が小さいので頻繁に画面移動しなければなりません。
サクサク作成するのは7インチ以上の画面が欲しいところです。
オフラインでタブレットの画面タップだけで簡単にプレゼン資料が作成できますので便利です。
今後「Googleスライド」を使う機会が増えそうです。
今日の画像はXperiaTablet Z SO-03Eのスクリーンショットからメモアプリとタッチペンを使って作成しました。