タブレットをノートのように使えるアプリ「MetaMoji Note Lite」
今日はタブレットをノートのように使えるアプリ「MetaMoji Note Lite」を紹介します。
アプリは、Android、iOS両方あります。有料版もありますが、無料版で充分使えます。
機能は豊富です
今回はAndroidアプリで紹介します。
使用環境は、タブレットはXperia Tablet Z SO-03EでAndroidのバージョンは4.1.2です。タッチペンは100均のSeria MR-24を使っています。
まずは、アプリを立ち上げますと、以下の画面になりますので、「新規ノート作成」をタップします。
ノートの種類は、「無地」、「方眼紙」、「罫線」等が選べます。
今回は「無地」を使います。
ノートを開くと、左上に各種の機能ボタンがあります。
最初に手書き機能を紹介します。
「ペン型マーク」が手書き機能となり、タップしますと線の太さ、種類を選ぶことができ、線を長押しすると、色などの細かな設定をすることができます。
3種類の線をタッチペンで書いてみましたが、ペンの追従も良く、なめらかに書くことができます。
万年筆タイプが気に入っています。
テキストを入力することもできます。
「T」マークを選択し、画面をタップすると、入力スペースが表示されます。長押しすると細かな設定も可能です。
長文を入力する場合テキスト入力は便利です。
テキスト入力の場合には、右下に「太字」や「下線引き」などの簡単な機能ボタンが表示されます。
画面左上に「縄の輪」のようなマークがありますが、こちらを使うとデータをまとめて移動、拡大、縮小することができます。
データを指で囲みますと破線の範囲指定ができますので、指ドラッグで動かしたり、全体を拡大、縮小することができます。
縮小後
この機能は便利でよく使っています。
資料の添付も可能
画面左上の「+」マークから、ノートへ資料を添付することができます。
添付したい場所にタップするだけで貼り付けることができます。
試しに、写真を貼り付けようと思います。
写真は、その場で撮ったものも、「アルバム」などに保存しているものも、貼り付け可能です。
写真に手書きすることも可能で、指長押しで拡大、縮小することもできます。
Webページも添付することができます。
「Webページを追加する」をタップすると、Googleの検索ページヘ移動します。
添付したいサイトを検索し、「完了」をタップすると、ノートにサイトのスクリーンショットが表示されます。
画面をタップすると、そのサイトへ移動することができます。
画面左上の「目を閉じているマーク」はビューモードです。
画面を触ってもデータには反応しませんので、閲覧のみの場合はこちらをタップします。
MetaMojiオリジナルのクラウドサービスもあります
「MetaMoji Note Lite」はスマホ、タブレットだけでなく、Mac、Windows用のアプリもあります。(Windowsは8.0以上でないと使えません)
また、「MetaMojiクラウド」というオリジナルのクラウドサービスがあり、無料で2GBまで作成したノートを保存することができます。
こちらを使うと、ガジェット間で同じノートを編集することが可能です。
「MetaMojiクラウド」を使うには、「MetaMoji ID」を取得することが必要ですが、メールアドレスだけ登録すれば、スマホやタブレットからでも簡単に作成できます。
初期画面の「サインイン」から「MetaMoji IDの作成」をタップします。
メールアドレス等の必要事項を入力します。
最終、メールアドレス宛てに送信されたURLをクリックして終了です。
ただ、このクラウドも便利なのですけど、わたしはAndroidの共有機能で別のクラウドサービスへ上げています。
日頃よく使うGoogleドライブやEvernote、OneDriveなどを選択できます。
編集はできませんが、編集する場合は「MetaMoji Note Lite」を再度立ち上げればすみますので、こちらのほうが便利です。
画面右上にAndroidの共有マークがありますので、こちらからクラウドサービスを選択して共有します。
別の機種でも編集した場合は「MetaMojiクラウド」を利用すればよいと思います。
このアプリは画面をノートのように使えることが一番のメリットです。
ですので、タブレットのように大きめの画面のほうが使いやすく、便利さを感じることができます。
考え事をしているときに思いついたことをどんどん書いていくというような使い方をよくしています。
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