【ドラえもん 最終話】同人誌がグッとくるという話
上の娘が最近ドラえもんにハマりだしました。
アンパンマン一色だった娘が、最近はいろいろなアニメに興味を持ち始めていて、ドラえもんも夢中になって見ています。
ドラえもんと言えば、同人誌の「最終話」を思い出します。
初見は税理士試験中
ドラえもんの最終話があることを知ったのは、税理士試験の勉強中でした。働きながら専門学校に通っていたのですが、そのときの講師が試験前最後の授業で生徒に配ってくれたのです。
そのころはすでにいい大人でしたので、ドラえもんなんて全く頭に無く、ましてや最後がどうなったのかなんて全く興味ありませんでした。試験勉強に必死でしたしね。
しかし、読んでみて、すごくいい話で胸が熱くなりグッと来たのを覚えています。おそらく講師は「最後まであきらめるな」という意味を込めて、特別に配ってくれたのでしょう。
しばらくしてから、それが本編のものではなく、同人誌であることを知りましたが、内容が素晴らしいので、知り合いに「ドラえもんの最終話が感動的だよ」と言って見せていました。
久々に見るとやはりグッとくる
先日、Facebookに久々にその「ドラえもん最終話」が流れてきました。
税理士になってから、いやその前からなので10年ぶりぐらいに読みましたが、久しぶりなこともあり、また胸が熱くなりました。
落ちこぼれと言われたのび太が、ドラえもんを助けるという強い信念を持って努力し、そして報われるところに胸が熱くなります。長年の成果として、ラストにドラえもんが起きるところは感動的です。
読んでいて当時のことを思い出しました。受験中、最後の数年は試験結果がうまくいかず、このまま試験を受け続けていいのか悩みながら勉強していました。いろんなことをガマンして勉強していたので、結果が出ないことはとてもつらく、「無駄な時間を過ごしている」と落ち込むことも多かったです。
しかし、なんとか税理士試験に合格することができました。悩んだ時期もありましたが、「絶対合格してやる!」という強い気持ちを持ってあきらめなかったのが良かったのだと思います。
この「ドラえもん最終話」はそういう気持ちを思い起こさせてくれます。
良かったたら一度読んでみてください。
著作権の問題でも有名なようなので、問題があればすぐに削除します。
【あとがき】
最近のFacebookは見る専門になっちゃった