【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】(第22話)感想「鉄華団の結束」
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第22話を見ました。
その感想です。
ビスケットの戦死から
前回のビスケットの戦死。それを引きづった回でした。
最初からの主要メンバーでしたし「まさかの死」でしたので、あのまま普通に進むのは違和感があります。しかし、オルガがあそこまで凹んでいるとは思いませんでした。
確かに目の前で死にましたし、その直前に仲違いしていたので、相当ショックだったでしょうけど、今までの彼ならそれもはねのけてすぐに前に進んでいくと思っていました。
最終的にはそうなりましたけど、三日月に言われるまで引きこもっていたのは意外でした。団長なんだからそういう時でもビシっとしていないと。
政治的な話
今回は政治的な話が多かったですね。
選挙の話しの時、杖を持っていたのはマクギリスの父親なのですね。カルタの後見人とか、戦略結婚とか、地位と名声を得るためにいろいろとやっているようです。
マクギリスは、その父親への反発のために仮面の男として裏でいろいろやっているのでしょうね。しかし、アインにアラヤシキシステムを埋め込んでガンダムフレームを使おうとしたり、一方ではクーデリアに船を用意したりと、どうもやっていることがよくわかりません。狙いがよくわからないです。
クーデリアも急にリーダーぽくなりましたね。いつのまにかいろいろな実力者をうまく利用しているようで、かなり印象が変わりました。
鉄華団の結束
今回はビスケットの戦死ショックからオルガが復活して、鉄華団の結束がより強くなったという感じでした。こういう回はもう少し早いうちのほうが良かったようにも思います。
ここに来て展開がスピードアップされた感じで、早くも船から降りて鉄道での移動に変わりました。
ビスケットの弔い合戦と言っていましたが、次回にカルタがモビルスーツで出てきますね。バルバトスがビシっとやっつけてくれることでしょう。
次回も楽しみです。
こちらもどうぞ
テキストリンク(Amazon)