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【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】最終話感想「序章的な終わり方」

 

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」最終話を見ました。

g-tekketsu.com

その感想です。

 

 

 最終回でした

 

今回が最終回でした。まだ1回あると勘違いしていて、見ながら「なんか終わりっぽい」と思ってました(笑)

 

結局、おじいさんを会議に連れていくことができ、ギャラルホルンの敵も全て倒せて、きれいに終わりという感じでしたね。

 

モビルスーツ戦は、バルバトスとアイン機、マクギリスとガエリオの二つだけでした。マクギリスのモビルスーツは強いですね。ガエリオ機では全く相手にならない感じでした。ガエリオのモビルスーツは重そうですし、なんかかっこ悪いですしね。

 

アイン機も前回に引き続き強かったです。しかし、バルバトスと三日月の覚醒?にやられましたね。モビルスーツ戦でキーポイントなっていたアラヤシキシステム、パイロットとモビルスーツの同期というか、連携の強さがモビルスーツ戦力と比例する感じでした。マクギリスが示したかった強さはそこだったのでしょう。

 

マクギリスは最後までよくわからないキャラでした。ギャラルホルンに対する復讐を企んでいたようで、そのために小さい頃からの友達、ガエリオやカルタを利用していたようですね。結局ところ義理の父親への反感が基なのでしょうが、どうしてそういう感情を抱いていたのでしょう。幼少期の環境になにかあったようですが、その点には触れませんでしたね。

 

鉄華団はかなりやられましたが、前回ひどくやられたノルバとアジーは両方とも無事でしたね。最後にまた鉄華団のメンバーが死ぬのではないかと思いましたが、そういうこともなく、今のメンバーで火星に帰れそうですね。

 

 

 総括的に

 

最終回でしたので、総括的に振り返ってみると、全体としては大きな盛り上がりのなかったストーリーでした。

 

鉄華団とギャラルホルンの直接対決みたいなものがなかったのが原因かなと思います。火星から地球を目指すという展開の中でちょこまかな戦闘はありましたが、全面対決みたいなものがなかったです。しいて言えば、最後の会議上手前での戦闘がそうかもしれませんが、モビルスーツ戦が少なかったのでいまいちでした。

 

また、全体的にモビルスーツの戦闘シーンが少なかったのも残念です。モビルスーツ戦が無い回が3週ぐらい続いた時もありました。ガンダムはやっぱりモビルスーツが主役でなきゃ。話しの展開も重要ですけど、もっとモビルスーツが出てきてほしかったです。

 

その分と言ってはなんですが、貴重なモビルスーツの戦闘シーンは良かったです。速くて目が追いつかないぐらいでしたが、リアリティがあって楽しめました。特に、最後のほうではバルバトスが強かったので気持ち良かったです。艦船シーンもCGでリアルに表現されていてこちらも良かったです。

 

予告によると今年の秋にまた第二弾があるようです。そういうことを聞くと、今回のはまだ序章だったのかなという気もします。

 

最後におじさん二人が「混沌としてきた」みたいなことを言ってましたし、マクギリスの革命?もまだ道半ばのようです。

 

第二弾は戦闘シーン、特にモビルスーツ戦が多くなることを願っています。

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