【VAIO S11】のひとつだけ気になる点「ディスプレイを開ける動作」について
VAIO S11が来て5日ほど経ちました。
まだ数日ですが、小さくて軽くてとても満足してます。
しかし、いまのところひとつだけ気になるところがあります。
画面を開ける動作について
実は、画面を開けるときの動作に不満があります。
画面を開けたときのキーボードとディスプレイつなぎ部分です。
ちょっとぼやけてますが、キーボードが浮き上がっているのがわかると思います。
これは、ディスプレイ側下部に突起があり、これを支えにキーボードを持ち上げています。
ピントがぼけてますが、ポチっと出ているのがその突起です。
これにより、キーボードが少し斜めになり打ちやすくなるという配慮です。
ディスプレイを開く時、まずこの突起が当たる途中まで開き、その後この突起を使った「テコの原理」で少しキーボードを持ち上げながら大きく開くことになります。
ある意味二段階でディスプレイを開けることになります。
これが不満なのです。
片手だけでは無理?
わたしはPCを選ぶときに「片手だけで開けることができるか」を重視していました。
再三する行動ですし、片手でサッと開けられるほうが素早く作業ができます。
店頭で確かめて「VAIOS11」はそれができるところも気に入っていました。
しかし、上で書いた突起が机に当たってからは、机の材質によっては片手だけでは開かないことがあります。
机に当たったときに突起が滑るのです。
少しだけ開けて、それから大きく開けようとするとVAIO S11が動いてしまいます。
これでは片手だけでは開けられず、もう片方の手でキーボードを抑えていないと開けません。
これは確認ミスでした。
サラッとした材質の机でしたら、ほぼ100%すべります。
そして、わたしの作業机がそのサラッとした材質なのです。
一気に大きく開けようとするとPCが完全に横を向いてしまうこともあります。
片手で親指だけで開くことができるのはここまでです。
これじゃ全然画面の確認ができないです。
机に傷をつけないか心配
VAIO S11のこの仕様では、ディスプレイ下部の突起を支点に「テコの原理」でグイッとキーボードを持ち上げます。
これで机やPCに傷がつかないかとても気になります。
毎回机をこすっている音がしますし、支点が不安定な場合は上記の通りVAIO S11が動いてしまいます。
クライアントの机で開くときは特に気を使います。
突起の材質はプラスティック製だと思います。使えるぐらいまでに画面を大きく開くと必ずそうなるので、毎回その突起で机をこすることになります。
VAIO S11のこの仕様はよくないと思いますね。