2分以内にできることはその場でやってしまおう~読書感想「ストレスフリーの整理術」
今日の読書感想はこちらです。
「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」
以前に発売されていたものの改訂版です。
GTDという言葉をこの本から知ったと思います。
まだ読書中
以前から一度読んでみたいと思っていた本です。
改訂版の前のものは発売が中止になっていたので、中古で探そうと思っていた時に、この本が発売されました。
タスク管理の基本が書かれている本で、友人がえらく勧めていたので気になっていたのです。
まだ読み終わっていません。
結構分厚い本で、中身もぎっしりと文字が埋まっていて、移動時間だけではなかなか読み進められません。
それと、読むたびに参考になることが多く、それをEvernoteへ転記しているので、なおさら進まないという事情もあります。
それほど、新しい気づきが多く、「もっと早くに読んでおけば良かった」と思いました。
タスクを分ける基準
いまのところ、一番影響を受けた言葉は以下です。
「次にとるべき行動」が2分以内にできることなら、その場でやってしまおう
著書では、タスク(本ではGTDと呼んでいます)を全部表面に出して、それから分類していくようにと言っています。
仕事、プライベート問わず、何でも思いついたタスクを頭から切り離してしまいなさい。
それから、いまからできることを幾つかに分類して、実行していくようにと言います。
その分類の中で、一番最初に紹介されているのが上記の言葉です。
例えば、机が散らかっていて、整理して何から処理していくか考えるときに、2分以内で終われることはその場でしてしまいなさいということです。
郵便物の整理、引き出しになおすこと、簡単にすぐできることはやっちゃいなさいということですね。
いま、一番これを意識しています。
そして、これを実践することで、作業的なタスクがたまらなくなってきました。
2分以内にできることって、作業的なことが多いのですよね。
頭を使わずにすぐにできるものが、それに当たります。
これをやっていくと、作業的なタスクが案外多いんだなと気づきます。
そういうものはサクッと片付けて、生産的なタスクに力をそそいでいきたいです。
まだまだ気になる文言が
まだまだ気になる文言があります。
それもたくさん。
しかし、まだ読み終わっていないので、全体的な感想はまた改めて記事にしたいと思います。
でも、一回読んだだけでは全てを把握することは難しそうです。
思いついたときに見返す感じで、手元に置いておきたい本です。