通話を自動で録音してくれるアプリ「通話レコーダー」を紹介します。
先日、仕事で電話約束したことをキャンセルされることがありました。
単純なアポイントではなく、数日かけて話を進めていた案件だったのですが、電話1本であっさり流れてしまいました。
電話だけで話を進めていたこちらが甘かったので、反省をしつつ、いい勉強になったと思っています。
しかし、そのとき思ったのが、電話でのやり取りを残しておけばよかったということです。
議事録では電話だけのやり取りでは意味がないので、通話を録音しておけばよかったと思いました。
Androidアプリにあった
スマホに通話録音の機能が無いか調べてみましたが、音声メモはありましたが、そういうものはありませんでした。
通話録音の需要は少ないのかな?と思いましたが、ググッてみるとアプリで結構あることがわかりました。
iPhone向けのものはかなり少ないようですが、Androidにはあるようです。
早速、評判の良かった以下のアプリをDLしてみました。
きれいに録音される
このアプリはDLするだけで自動で通話をしてくれます。
設定の必要はありません。
録音しているときは、通話中に画面左上に白◯が表示されます。
通話が終わると、画面に「録音しました」と表示されます。
録音内容を聞くには、アプリをタップします。
以下の画面が出てきますので、「再生」をタップすると聞くことができます。
すごくクリアに録音されてました。
耳に当てなくて、机に置いた状態でも充分に会話が聞き取れました。
きれいすぎてちょっと驚いたぐらいです。
画面で「保存」や「削除」が選択できます。
「シェア」もありますのでクラウドにあげることもできますが、そこまですることは無いかなと思っています。
ただ、ググったときの情報ですが、通話録音は揉めた際の証拠としては不十分なようです。
弁護士ではありませんので詳細はわかりませんが、揉め事時に有効なものではないということは覚えておきましょう。
相手の言ったことが録音で残るということは、通話していて一種の安心感があります。
出先での電話中に「ちょっと待って下さい、いまメモ用意しますので」と言わなくて済むだけでも断然楽です。
また、立て続けに電話したときに「あれ?前の電話では何を言っていたっけ?」なんてことも気にならなくなります。
設定も不要で、通話メモとして便利なアプリです。