iPadでスクリーンショットを簡単に撮る方法~画面タップ式ホームボタン「Assistive Touch」をカスタマイズする
iPadのスクリーンショットは、「スリープ」ボタンと「ホーム」ボタンの同時押しで撮影されます。
この方法、結構難しいです。
まず同時押しですので、片手ではできません。よほど大きな手で無いと無理でしょう。
また、先に「スリープ」ボタンを押してしまい、スリープ状態になってしまうときもあります。
そんなときは、画面タップ式ボタン「Assistive Touch」を使ってスクリーンショットを撮りましょう。
「Assistive Touch」のカスタマイズ
「Assistive Touch」は画面に表示されるタップ式のホームボタンのことです。
「Assistive Touch」はデフォルトではたくさんの機能が選択できますが、その機能を絞ることもできます。
「設定」→「アクセシビリティ」→「Assistive Touch」と進みます。
「Assistive Touch」の画面で「最上位メニューをカスタマイズ」をタップします。
ここで「Assistive Touch」でできることを選択することができます。
「6個のアイコン」横の「+」「ー」でアイコンの数が選べます。
ここでアイコンの指示も変えることができます。
指示を変えたアイコンをタップすると、機能メニューが出てきますので、「スクリーンショット」をタップします。
すると、「Assistive Touch」の機能に「スクリーンショット」が追加されました。
実際にわたしは「ホーム」と「スクリーンショット」の2つだけにしています。
画面タップ2回でスクリーンショット
これで画面タップ式ホームボタンを使ってスクリーンショットが撮れるようになりました。
2回タップするだけですので片手で撮れます。
iOS11になってiPadのスクリーンショット機能がすごく便利になりました。
スクリーンショットにApplePencilで記入することもできますので、スクリーンショットを撮る機会は多いです。
「Assistive Touch」のカスタマイズでスクリーンショットを簡単に撮れるようにしましょう。