人生では、「一つのドアが閉まれば、その勢いでまた別のドアが開く」ようになっている~読書感想「読むだけで心が軽くなる22の言葉」より
わたしはフリーランスですので、ひとりでいろいろなことをしながら仕事をしています。
その中でも、いちばん大事なのはやはり「営業」です。
ありがたいことに、ほとんどが紹介で仕事をいただいているのですが、それでも新しい見込み客は常にさがしておかなければなりません。
また、紹介していただいた手前、そのかたのためにもきちんと仕事をしなければなりません。
そこでの仕事が評価され、また新しい仕事を紹介していただけることとなりますので、当たり前ですが、きちっと仕事をすることが一番の「営業」と言えます。
仕事がなくなるときもあります
わたしの仕事は、内容的に一回契約すると長いお付き合いになる場合が多いです。
しかし、契約の終了もあります。
相手先から契約解除を言い渡される場合もありますし、こちらから解除を申し出ることもあります。
契約解除となると、さびしい気持ちになりますし、実際の収入源が途切れてしまいますので、気分が落ち込みます。
新しいドアが開く
そんなとき、今日の題名を思い出します。
人生では、「一つのドアが閉まれば、その勢いでまた別のドアが開く」ようになっている
実際にそう感じることが多いです。
なぜか契約解除の話しのあと、他の仕事の紹介があります。
特にこちらから契約解除した場合に多いように感じます。
たまたまそのタイミングになっただけでしょうが、そういうことが続いたので、上の言葉を信じています。
仕事が無くなったがっかりな気持ちをなぐさめてくれる言葉です。
ポジティブにも捉える
また、違う捉え方もしています。
「この仕事を断ってもまた次があるさ」という前向きな考え方です。
わたしは、収入のためだけに無理して嫌な仕事をする必要はないと思っています。
契約額が時間効率に対して非常に悪かったり、相手との相性が合わなかったりした場合は、金額が大きな仕事でも、こちらからお断りします。
せっかく、フリーランスで仕事をしているのですから、自分の納得する仕事スタイルでやっていこうという考えです。
それが、仕事への充実感となり、クライアントの期待に応えられる成果を与えることができると思っています。
上記の言葉は、その思うときのわたしの励ましの言葉にもなっています。