イヤイヤ期は親にとってもアンパンマンがヒーローです。
上の子は2歳ですが、現在「イヤイヤ期」真っ只中です。
なんでも「イヤ!」
とにかくなんでも「イヤ!」と答えます。
朝起きるのも「イヤ!」
保育園に行くのも「イヤ!」
靴を履くのも「イヤ!」
お風呂に入るのも「イヤ!」
歯を磨くのも「イヤ!」
寝るのも「イヤ!」
朝から晩まで「イヤ!」のオンパレードです。
時期なので仕方がないと思ってますが、再三言われるとこっちも怒鳴りたくもなります。
一度気持ちを落ち着かせると言うことを聞くようになりますので、「また始まった」と思いながら、我慢強く付き合っています。
困ったときはアンパンマン
しかし、ひどいときは「イヤ!」が連発し、ぐずついて泣き止みません。
そんな時は、テレビでアンパンマンのDVDを流します。
すると、徐々に気持ちがほぐれてきて、静かにアンパンマンを見始めます。
ぐずつきがひどいときは、親の言葉よりも「アンパンマン」のほうが効果てきめんです。
子どもはアンパンマンほんと好きですね。
0歳時のころから「アンパンマン、アンパンマン」と言って、テレビで見せると飛び跳ねて喜んでいました。
私と奥さんも子どもの機嫌を取るのは「アンパンマン」しかないと思っているので、すぐにテレビで流せるようにずっとセットしています。
夫婦共々「アンパンマン」を頼りにしています。
最近、家のテレビはアンパンマンばかりです。
ごはんどきもアンパンマン登場
「イヤ!」が一番ひどいのはごはんどきです。
「このおかずイヤ!」「このスプーンイヤ!」「ごはんいらない!」とさんざんわめきちらします。
ご飯のときはテレビは消してますので「アンパンマン」は見せていません。
ここ最近はすんなりとご飯を食べ始めたことがありません。
気に入らないことが続くと、スプーンやお手拭きを投げます。ひどいときは、おかずが入ったお皿やお茶をコップごと投げてしまいます。
奥さんもイライラがつのって、つい大声で叱ってしまうこともあります。
そんなときも頼りになるのがやはり「アンパンマン」です。
ご飯に「アンパンマン」ふりかけをかけると喜んで食べ始めます。
特にお気に入りはアンパンマンの顔が書いてあるかまぼこ入りにふりかけです。
これをかけると一発で機嫌が良くなります。即効性抜群で、初めてかけたときにころっと機嫌が良くなって、夫婦で大笑いしたぐらいです。
偶然、100均のダイソーで見かけて買ったもので、108円です。
保育園では、それほどイヤイヤが出ていないようです。
保母さんが言うには、「家だとワガママが言えるから、特にイヤイヤがきついのだと思います」とのこと。
「時期のことなので、我慢して付き合ってあげて下さい。あとからは笑い話になりますよ」とも言われました。
なんでも「イヤ!」が返ってくるので、こっちもイライラすることもありますが、そういう時期なのだと諦めて付き合っていこうと思います。
しばらくは、「アンパンマン」にお世話になりそうです。
「アンパンマン」は親にとってもヒーローです。