「ほぼ日手帳」の「カズン」を選ぶ2つの理由
来年のほぼ日手帳の発売まで、あと2日となりました。
2016年版の改良ポイントが発表されてましたね。
残念ながら今年のカバーに気に入るものがなかったので、手帳のみの購入になりそうですが、今年も「カズン」にすることは決めています。
「オリジナル」は一年間だけ使いましたが、そのあとはずっと「カズン」で、来年で4年目になります。
いちど「カズン」を使うと「オリジナル」には戻れないです。
わたしが「カズン」を気に入っているところは次の2つです。
とにかく大きい
「カズン」はA5サイズです。
これは「オリジナル」の倍以上の大きさとなります。
当然書くスペースも倍以上違いますので、あたりまえですが量も2倍多く書けます。
スケジュールを書いても、まだ充分に余白があります。
「ほぼ日手帳」を使う方は、スケジュールだけでなく、メモや日記を書く方が多いと思いますので、たくさん書ける「カズン」のほうが楽しいと思います。
例えば、映画の半券を貼って、その映画の感想を書くような場合でも、「カズン」の大きさのほうがたっぷり書けます。
書いている内容は恥ずかしいので消させてもらいました。
入場券を貼っても、感想を書くスペースは充分にあります。
感想は小さい字で書いていませんが、12行ほど書けました。
持ち物リストや出発時間などのスケジュールも同じページに書いてあり、万博以外のことも書いていますが、まだ余白があります。
この書くスペースの多さは「カズン」の大きな魅力です。
週間ダイアリーがある
「カズン」にはバーチカルタイプの「週間ダイアリー」がついています。
「オリジナル」にはありません。
わたしは週単位で仕事の管理をしているので、「週間ダイアリー」がついているのはとても助かります。
また、こちらも書くスペースが大きいので、タスク管理にも使っています。
スケジュールのまわりにメモできるスペースがあり、わたしはここに一週間のタスクを書いています。
タスク管理は「仕事」、「プライベート」、「家族」等のカテゴリーに分けて書いており、これは、「7つの習慣」で有名なスティーブン・R・コヴィーが推奨する手帳術を真似たものです。
「カズン」は「週間ダイアリー」にも書くスペースがたくさんありますので、いろいろな使い方ができ、週間手帳として充分使えます。
「オリジナル」用の「週間ダイアリー」も別に販売されており、使ったことがありますが、カバーから別に取り出す手間がかかり、じきに使わなくなってしましました。
手帳からすぐに開いて週が確認できるのは大きなメリットです。
「カズン」は値段も高いですし、重たいです。
それでも、上の2つの理由からわたしは「カズン」のほうが好きです。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2016 This is my LIFE.
- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2015/08/24
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