プレゼント選びは喜ぶ顔を思い浮かべながら~読書感想「一生お金に困らない生き方」
今日から12月。慌ただしい、気ぜわしい月が始まります。
と同時に、いろいろと出費の多い月でもあります。
今日の読書感想はこちら
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助
お金は先に払う
収入を増やす方法ではなく、お金に関する考え方、接し方が書かれた本です。
正直なところ、他の本でも読んだことあるようなフレーズが多かったですが、改めて「そういう考え方もいいな」と気付かされました。
「お金を先に出す、払う」と、なぜか入ってくる。
節約ばかりしていると、自分にお金が回ってこなくなる。
「お金は使わないと入ってこない」これはよく聞く話です。買い物をしたところ、収入が入ってくる話がきたとか。
でも、これって思うのですが、お金を使うと言っても自然に身の丈にあった使い方をしていると思うのです。これぐらいまでなら使っていいという範囲内での話だと思います。
つまり、自分の収入に見合った金額を使っているので、使った分のお金がまた入ってくるのではないでしょうか。そうでなければ、ジャブジャブお金を使っていたら、すぐに生活が成り行かなります。
お金を使うことはいいこと。なぜなら、自分が使ったお金が、他の人の給料や生活費や子どもの学費や楽しみのためのお金として役立っていくから
自分の身の丈に合ったお金の使い方をすること、そしてそれが誰かの役に立っていると思うことが大切なのかなと思いました。
経済がそうなっているということだけではなく、自分がお金を払うことで喜ぶ人がいる、助かる人がいる。こういう考え方もいいなと思いました。
プレゼント選びにワクワク
冒頭にも書きましたが、12月は出費は多い月です。
忘年会等の飲食費も多いですが、一番多いのはプレゼントです。
子ども用のクリスマスプレゼント、お正月のプレゼント、親戚関係のお年玉などなど、
自分にではなく、人に対して出費することが多いです。
特に子どもへのプレゼントは、選びながらもワクワクします。
「これ喜ぶかな~」、「これを見た時のリアクションが楽しみ」なんて思いながら、プレゼントを選ぶのは楽しいです。
このように人が喜ぶための出費はこちらも気持ちが良いです。
高価なものを選ぶつもりはありませんが、子どもが喜んでもらえそうと思うものには押し目なくお金を使おうと思います。
それで、子どもが喜んでくれて、楽しい思い出になってくれれば最高です。
お金では表されない、プライスレスです(←表現が古い(笑))
「安いか高いか」ではなく、「好きか嫌いか」で選ぶ。
わたしの場合は、「子どもが笑顔になるかどうか」で選ぼうと思います。
さて、プレゼント何にしようかな
【あとがき】
忘れずに嫁さんへのプレゼントも考えないと(*^^*)