情弱なりにやってみた【SAMURAI MIYABI】カメラ改善作戦!ホワイトバランスをいじってみました
FREETELのSIMフリースマホ「SAMURAI MIYABI」
購入後2ヶ月ほど経ちましたが、快適に使えており概ね満足しています。
ただし、カメラだけあまり気に入っていません。
どうもきれいに撮れないのです。
過去記事にも書いています。
設定をいろいろ変更すれば気に入った写真が撮れるかと思い、いろいろと試しています。
今回は「ホワイトバランス」をいろいろいじった写真を紹介します。
ホワイトバランスは全部で8モード
ネットで検索すると、「SAMURAI MIYABI」のカメラはホワイトバランスのオートが良くないという声が多かったです。
ホワイトバランスとは
被写体に当たる光の種類に応じて変わる色味を調整して、白いものを白に近い色に仕上げる機能。
被写体には太陽光や電球の光、蛍光灯の光などさまざまな種類の光が当たります。肉眼ではどの光も同じように無色透明に感じますが、実は光の種類によって色が着いています。
デジタルカメラの撮像素子はこの光の色の違いをそのまま出力するため、このままでは光の種類によって写真全体に色が着いてしまいます。
この余計な色(色かぶり)を取り除くように調整すること
「SAMURAI MIYABI」のカメラ設定は撮影画面の「歯車」マークから変更できます。
ホワイトバランス設定は、デフォルトが「オート」になっており、自動で判断し撮影されます。
「オート」以外には7モードあり、撮影の状況で選択できるようになっています。
それぞれのモードで撮影した写真を紹介します。
室内で撮影
写真は、全て宝塚にある阪急百貨店の店頭にあるクリスマスツリーです。
条件は、昼間、天気の良い日で、屋根のある入り口先で、上には照明がついており、室内と考えていいと思います。
まず、「オート」の写真です。
きれいに撮れているように思いますが、クリスマスツリー全体が少しぼやけているように感じます。床や背景色は実物に近いです。
続いて「白熱灯」モードです
「オート」よりもかなり青みがかかってしまいました。しかし、クリスマスツリーははっきりしているように思います。
続いて「昼光」
こちらはかなり赤みがかかってしまいました。
「蛍光灯」です
こちらは実物に近い感じで撮れています。クリスマスツリーのぼやけ具合も「オート」よりマシなように感じます。
「温かな蛍光色」です
こちらはクリスマスツリーのぼけがほとんど無いです。「オート」に比べて少し青みがかっています。
「日陰」です。日陰ではないですが、試しに撮ってみました。
黄色ぽい感じになってます。
こちらも試しの「たそがれ」です
「日陰」と同じ感じに黄色ぽくなりました。
まとめ
今回は百貨店の入り口先という室内と室外の中間のような環境で撮りました。
一番実物に近い色合いが出ていたのは「オート」です。クリスマスツリー、周りの床や背景がその場とほぼ同じように写っています。
しかし、メインであるクリスマスツリーが一番きれいに写っているのは「蛍光灯」モードだと思います。
ツリーの草木がはっきりしているように感じますし、全体的なぼやけ感も少ないです。
結論としては、室内の場合、「オート」でも悪くはないが、「蛍光灯」モードのほうがはっきりと撮れるかもしれないというところでしょうか。
スマホのカメラは思い立ったときにすぐ撮影するので、設定など触っている時間はないかもしれません。
ただ、「SAMURAI MIYABI」の場合は、ホワイトバランスを変えてみたら納得いく写真が撮れるように思います。
めんどくさいですけどね(笑)
他にもいろいろ設定があるので、また試してみたいと思います。
【あとがき】
最近はコンデジも持ち歩いています(^^)
こちらもどうぞ