アニメ【僕だけがいない街 】第一話感想「これは面白そうだ!」
TVアニメ「僕だけがいない街」第一話を見ました。
「僕だけがいない街」、実はまったく知りましたでした。正月に中二のいとこから教えてもらいました。
わたしが「ガンダムを毎週見ている」という話をすると、「ん?ガンダム?見てない。というか僕だけがいない街のアニメが楽しみ」という会話から知りました。
ですので、前提条件も何も知らず事前情報無しで見た感想です。
設定がおもしろい
どういうアニメなのか、コミック版公式サイトから拝借
うだつがあがらない漫画家・藤沼 悟(29)は、 「事件や事故をきっかけに、時間が巻き戻る」という不思議な現象をたびたび経験していた。
そんな彼は、母親が殺された事件が引き金となり、自らが小学5年生だった18年前の世界へとタイムリープしてしまう。
過去の世界で、連続誘拐殺人事件に巻き込まれた同級生・雛月加代を救うため、奔走する藤沼だったが・・・。
ストーリーはミステリーです。映画化もされるようでかなりの人気なのですね。
設定自体は「そんなあほな」なんですが、アニメで見るとその設定が面白いです。
いきなり時間が巻き戻る(これをリバイバルと呼んでいます)がありますが、そのシーンから釘付けになりました。
何か悪いことが起きる時にリバイバルがあり、悪いことが起きる直前に戻ります。悪いことは具体的にはわからないので、「なにが起きるんだ」と注意しながら主人公は見回すことになり、この設定がおもしろいです。
まだ第一話なので、2回しかリバイバルが無かったですが、今後これが何度か出てくるのでしょうね。リバイバルする前に青く光る蝶々が出てきました。これはリバイバルの予兆なのでしょう。
ミステリー感満載
第一話では、主人公のリバイバル紹介がてら、子どものころにあった誘拐事件について話は進んでいきます。
主人公の子どもの頃の記憶が断片的にフラッシュバックのように出てきて「これってどういう意味?」と見ていてすごく気になります。
その誘拐事件、雑誌にも載っているぐらい有名な事件のようですが、真相は違うようですね。で、その真相を知っている感じの主人公のお母さんがいきなり殺されてしまいます。
直前のリバイバルで、その誘拐事件に関係していると思われる人を偶然目撃していたお母さん、なにか主人公にそのことで隠し事をしているようです。というか、誰に電話していたのでしょう。
包丁で背中から刺されて殺されるのですが、死ぬ間際に主人公に伝えたいことがあるみたいな感じで死んでしまいます。それが何なのかすごく気になります。
そして、警察がやってきたときに、またリバイバルがあり、今度は小学生、誘拐事件が起こったころまで戻ってしまいます。意識は現在のままのようです。お母さんが持っていたメモをポケットに入れてましたが、あれもリバイバルしてるのでしょうか。
その誘拐事件は誤認逮捕で、他に犯人がいる感じです。そして、それを主人公が小さいときに知っていたように感じます。いまはそれが思い出せない、というかお母さんから忘れるように仕向けられていた感じもありますね。
とにかく続きが気になります。
マンガは先に進んでいるのでしょうけど、わたしはそちらは見ずにアニメだけで楽しもうと思います。
早く第二話が見たいです。
放送は毎週木曜日24:55から・・絶対リアルタイムでは見れないです。熟睡中。
録画予約を忘れないようにしないと。
【あとがき】
映画化の主人公は藤原竜也ですけどこれはありなのでしょうか