アニメ【僕だけがいない街】第9話感想「雛月が助かって良かった」
アニメ「僕だけがいない街」第9話を見ました。
その感想です。
雛月は助かった
前回、雛月の母親との直接対決で終わり、その続きからの始まりでした。母親といろいろありましたが、八代と児童相談所の登場で丸く収まりました。
やはり、八代と約束していたのですね。雛月の家に行くのが唐突過ぎと思いましたが、児童相談所とも打ち合わせをしていたようで納得です。
しかし、雛月の母親もDVで前夫から暴力を受けていたのですね。暴力をふるわれたものは他人に暴力をふるう傾向にあるということはよく聞きますが、彼女もそうだったのでしょう。
彼女が母親の前で泣き崩れたのも、暴力を受ける辛さを知りながらも、娘に暴力をふるっていた反省と、自分がされたことを娘にしていたことの愚かさに気づいたというところでしょうか。
とにかく、雛月が無事で良かったです。これで雛月は殺されずに済んだのですよね。
こんな感じでリバイバルで過去は変えることができるのですね。リバイバルしても結局は過去を変えることは出来ないのかもとちょっと思っていたので、いいほうに変わって良かったです。もう雛月は出てこないのですかね。それも寂しいですね。
八代の車のナンバーが室蘭でした。舞台は室蘭だったのですね。これって今更な話ですかね(笑)
八代のセリフが多かった
今回の八代が前回に引き続きいい人すぎます。今回もよく出てきましたし、セリフも多かったです。
彼はバツイチなのでしょうか。女性関係に失敗したみたいなことを言ってました。藤沼の母親に気があるように見受けられましたが、違いますかね。
車に大量にあった飴は何か意味があるのでしょうか。禁煙用って言ってましたけど、例えば子どもを誘うとき使えると思います。やっぱり八代は怪しいです。
ところで、チラッと藤沼の父親について触れるシーンがありましたけど、藤沼の父親の話はいつかあるのかな。
サイトにあった「キーワード」
話は変わって、番組サイトに「キーワード」というページがありました。犯人につながるヒントがあると思うのですけど、見ただけではわからなかったです(笑)
これからどういう展開になっていくのでしょう。次の犠牲者、中西彩や友達の弘美を守るという展開でしょうか。雛月をいじめていた女の子が最後にクローズアップされましたけど、彼女が何か絡んでくるのでしょうか。
雛月が助かったとしても、過去が変わったので全くの他人が犠牲になる可能性をあるということですよね。
これからどうなるのか気になります。