【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】第23話感想「また決闘って」
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第23話を見ました。
その感想です。
また決闘が出てきた
今回はモビルスーツ戦があったので楽しめました。
それもバルバトスが強くて、変なキャラのカルタをやっつけちゃってすっきりです。
しかし、またモビルスーツでの決闘という話が出てきましたね。たしか、第3話ぐらいにもあったと思います。決闘って古臭いですよね。どうして、あのような場面で1対1で勝負をしないといけないのでしょう。
カルタのプライドの問題だったのでしょうが、それは自分側の都合だけであってそんなこと鉄華団からしたら全く関係ないですよね。それも、相手はビスケットをやった奴ですからね。見ていて「はぁ?」って思いました。
案の定、三日月がそんなこと関係なしに突っ込んで行って片付けちゃいましたけど、「そらそうだ」と思いましたね。
バルバトスが速い
さっきも書きましたが、バルバトスが強くなってますね。それに速いです。大きなカマみたいね武器を持ってましたが、それでもすごく速く、カルタのモビルスーツへ追いつくスピードが半端無かったですね。
カマみたいな武器も電気のこぎりみたいになっていて、結構原始的でしたね、ズバッと相手も切るみたいな感じではないのですね。
話は変わって、メリビットさんが子どもに戦闘シーンを見せないようにしてましたけど、どうも鉄華団のメンバーとの温度差を感じますね。子どもは戦闘に参加すべきでないという考え方なのでしょうが、彼らは火星時代からそういう中で生活してきているのだし、またそうしなければ生活できない環境にいてるのですから、言っても無駄でしょうね。
しかし、三日月が敵パイロットをやったシーンは血の表現がリアルで結構グロかったですけどね。子どもに見せたくないというメリビットの気持ちもわからなくはないです。
題名の「最後の嘘」というのは、ガエリオがカルタが死ぬ間際にマクギリスだと言ったことを指すのでしょうね。深掘りすると、番組当初のマクギリスがカルタに「憧れの存在」と言ったことも含んでいるのかななんて思いました。
次回も予告編ではモビルスーツでの戦闘があるようです。
戦車を使ってのも少年兵の出撃もあるようで、また鉄華団のメンバーが死んでしまうのではないかと気になります。
ラストまであと2回?でしょうか。
次回も楽しみです。
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