事務所にいると電話営業が時間を奪うという話
一日事務所にいると、かかってくる電話のうち、いかに営業電話が多いのかよくわかります。
忙しいときにかかってくると正直イラっとしますね。
多いのはSEO対策営業
営業電話にもいろいろなタイプ、業種があります。
一番多いのは、HPのSEO対策の営業です。
「おたくのHPの検索順位を上げませんか?」ときます。
HPは作ってますが、ネットによる集客をあまり考えていませんでの、その旨を伝えて、すぐに電話は切ってしまいます。
SEO対策にかなりの投資をしている会社もあるので、電話営業からアポを取って、受注につながったら大きいのでしょうね。
私たち士業と呼ばれるものは、HPは一応作っているけど、専門的なことがわからないのでほったらかしという人が多いです。
それでもいいと思っているわたしみたいなものには効果がないと思いますが、「なんとかしたいな」と思っている人は「一度話を聞いてみるか」となるかもしれませんね。
そういう人がいて、何度か当たったことがあるから、この業種の電話営業が多いのでしょうね。
最近はリサイクルも多い
最近多いなと思うのが「リサイクル業者」です。
「この地域でリサイクル用品を探しています。ありませんか?」と言ってきます。
全然無いので「ありません」とすぐに電話は切ってしまいます。
この業種の電話営業が多くなったということは、一応の効果が得られているのでしょうね。
行政で手続きすると廃棄料金がかかるので、無料でしてくれるならお願いしようかなと思う人もいるかもしれません。
しかし、「ちょうど廃棄物があったところだった!」という人はかなり少ないでしょう。
ランダムに電話しているでしょうから、ヒットする確率はかなり低いのではないでしょうか。
それとも、電話で話をしながら、「ずっとほったらかしにしているものがありませんか?この機会にどうですか?」みたいな営業トークで落とすのかもしれませんね。
そういえば、リサイクルの営業電話は女性が多いように思います。
電話は相手の時間を奪う
電話は仕事の時間を一方的に奪うことになるので、関係の無い電話がかかってくると「うるさい!」と怒鳴りたくなります。
実際には怒鳴ったことは無いですけど・・
でも、ぶっきらぼうに「結構です!」とガチャンと電話を切ったことは何度もあります。
以前営業をしていましたが、電話営業はしたことが無いです。
電話するのって結構勇気がいるでしょうね。
営業電話だとわかると大概の人は嫌がるでしょうから。
大変な仕事だろうなとは思います。
でも、お願いだから忙しい時にはかけてこないで下さい。
ってそんな都合わかるわけないか(笑)