シン・チャンネル ブログ

情弱アナログ人間ですがデジタルガジェット好きです。

悩んでいる時間を検証する時間へ~読書感想「人生は見切り発車でうまくいく」

 

最近、してみたいことや欲しいものが次々に湧いてきます。

 

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本やネットを見ていて、「これ面白そう!やってみたい!」とか、「これは便利そう!欲しいな~」とか、どんどん気になるものが増えてくるという感じです。

 

 

・ 頭から離れないもの

 

どんどん増えてくるとは言っても、そのうちに冷めるものもあります。

 

しかし、時間が経つにつれどんどん「気になる度」が増してくるものもあります。

そっちはふとした時に頭に浮かんできて、ずっと脳内に住み着いてしまいます。

 

それについてばかりネットで調べたり、本屋で該当する本を探したりしてます。

完全に虜になっている状態です。

 

実はいま欲しいものがあって、頭から離れません。

 

・ 本当に欲しいの?

 

じゃ、そんなに気になるのなら買えばいいと思うのですが、性格が慎重なので、とことん調べてからになります。

時には、いつまでもそのままでずっと悩んでいるときもあります。

 

買うことにためらっている時点で、それが本当に「欲しいもの」なのか自信がないのです。

買ってみて「つまらない」とか「わたしにむいていない」とかですぐに飽きて使わなくなるのではないのかと思ってしまうのです。

実際、そういうことが多かったです。

 

本当にほしいものならすぐに飛びついていると思います(経済的にOKの場合)

 しかし、そこまでしていないということは、「それほど欲しいものではないんじゃないの?」と心の片隅で思っているのです。

 

 一時のマイブームだけなのではないのかと思って、慎重になってしまいます。

そして、その悩みをずっと持ち続けることになるのです。

 

 

・ 思い切って前へ

 

そんな時に読んだ本がこちらです。

人生は見切り発車でうまくいく

 

 

題名の通り「とりあえずやってみよう」という内容の本です。

 

 行動もせず、ずっと頭の中で考えているだけでは、何も変わりません。行動すればするほど新しい視点でチャンスが見つかる

 

その通りなのですよね。しかし、わかっているけど進めないときがあるのです。

 

 

・ 「悩む時間」より「行動と検証の時間」が大切

 

この本の中で一番すんなり頭に入ってきたフレーズです。

 

選択に悩むことに時間を取られるぐらいなら、行動と検証の時間に振り替えたほうがずっと効率的

 

「悩んでいる時間がもったいない」というのは今まで抜けていた考え方です。

 

時間を有効に使うことはいつも意識しています。

個人事業主なので効率よく動かなければ仕事が回らない部分が多いからです。

 

悩んでいる時間を行動と結果チェックの時間に使うほうが有効的です。

悩んでいる時間は何も進んでいないので、次のステップへのスタートが遅れることになります。

 

「とにかくやってみて」、それからその結果を検証したほうが、次につながる有効的な時間の使い方だと気づかせてくれました。

 

 

・ 結局何に悩んでいるのか

 

で、結局、いま一番何に悩んでいるのかというと

 

iPadProを買うかどうかです(笑)

 

悩んでいる時間がもったいないです。

買うことにしました。

 

ただし、経済的理由により10月にですけど・・(笑)