iPadに画面タップ式ホームボタンを導入して物理ボタンの劣化を防ぐ
iPadProのボタンは物理ボタンです。
触れただけで反応する感知式ではなく、ペコペコ押さないといけません。
ボタンは押す機会が多いので、物理ボタンですと故障してしまうのではないかと心配になります。
そんなときは、画面タップ式のホームボタンを導入しましょう。
「Assistive Touch」と言います
iPadの画面にこのようなボタンを表示させることができます。
白丸部分をタップするとホーム画面などへ切り替えることができます。
名称は「Assistive Touch」というそうです。
設定方法
「Assistive Touch」は「設定」から表示させることができます。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」と進みます。
次に「操作」欄に「Assistive Touch」がありますのでそことタップします。
そして、「Assistive Touch」をオンにして終了です。
「Assistive Touch」でできること
設定が完了すると画面に上の写真の白い丸印が画面に表示されます。
これをタップするといろいろな指示ができるようになります。
白部分を一回タップすると以下の画面になります。
ここで「ホーム」をタップすればホーム画面へ行きます。
物理ボタンを押す必要はありません。
その他にも、「コントロールセンター」や「Siri」などへ飛ぶこともできます。
「デバイス」をタップすると以下の画面になり、またいろいろ指示をすることができます。
「その他」をタップするとまたいろいろな指示をすることができます。
物理ボタンをペコペコ押すことに抵抗がある方は「Assistive Touch」を導入してみてはいかがでしょうか。