「パパフロ」の調査結果に「ニヤニヤ」したという話
我が家では子どものお風呂担当はパパです。
ほぼ毎日わたしがお風呂に入れています。
子ども二人をたっぷりと
夜遅くなるときは無理ですけど、9割ぐらいは一緒に入っています。
最初に1歳児を入れて、その後わたしが洗い、続いて2歳児という順番です。ふたりとも湯舟で遊ぶのが好きで、いつもトータル1時間ぐらい入っています。
子どもってお風呂で遊ぶの大好きですよね。3歳の娘は毎日ほぼ同じことをして遊んでいます。以下がいつもの遊びメニューです。
・おもちゃでお湯を汲んで遊ぶ
・湯舟に顔を付けて「ブクブク」する
・タオルを膨らませて手でたたく
・ガーゼを隠して探させる
・パパの頭からお湯をかけてキャッキャッ笑う
・パパを沈めようとして頭を押さえる(笑)
以上をほぼ毎日やっています。
眠たいときはお風呂で寝てしまいますが、元気なときはこの遊びをひと通り終わるまで上がりません。たいてい最後はママから「早く上がって来なさい」と怒られて終了です(笑)
これに付き合うわたしは毎日のぼせ気味です。お風呂あがりの冷たい麦茶が最高です(笑)
「浴育」「パパフロ」という言葉を知りました
先日初めて知りましたが「浴育」という言葉があるのですね
ガス会社が提唱しているのでビジネスのにおいもしますが。
サイトでは以下のように紹介されています。
「浴育」とは、入浴を通じて生涯の心身の健康をより良く育むために、入浴の効果や入浴方法、お風呂の楽しみ方などを学ぶこと。入浴の基本である、「ぬるめのお湯の半身浴」を習慣づけると、成人になってからの「リラックス浴」や、中高年以降の「安全入浴」にもつながり、生涯にわたって、役立てることができます。
サイトでは他に「浴育」の具体例がたくさん紹介されています。子どもとのお風呂の入り方とか、遊び方とかが絵本形式が載っています。
もうひとつ「パパフロ」という言葉も知りました。
こちらも化粧品会社「資生堂」が提唱しているのでビジネスのにおいがしますが
サイトでは以下にように紹介されています。
「パパフロ」とは、父親と子どもとの入浴を指し、入浴という日常的な行為が子どもとの貴重なコミュ ニケーションの場として見なおされています。
「パパとお風呂に入ろう」というテーマをもとに、いろいろな遊び方がサイトで紹介されています。
「浴育」も「パパフロ」も両方同じだと思いますが、お風呂での子どもとのコミュニケーションを大切にしましょうということだと思います。
3歳の娘とは、お風呂でたくさん話しをします。保育園で何して遊んだのか、誰と遊んだのかなどを質問しながら話をします。またこちらが聞かなくても、一日の出来事を娘から話してくれるときもあります。
これが結構おもしろいのですよ。「◯◯ちゃんが◯◯ちゃんのことを押した」とか、「◯◯ちゃんはお休みでおいちゃちゃん(お医者さん)に行ってる」とか。結構保育士さんの話をよく聞いていますし、他の子のことをよく見ているんですよね。3歳なので信ぴょう性に欠けるかもしれませんが(笑)
テレビも絵本もなく、おもちゃも少ししかないので、お風呂の中では会話がはずみます。湯舟ですと体も近いのでそれもいいように思います。
子どもとお風呂に入ると、一緒に遊んだり、いろんな話ができるので楽しいです。
「パパフロ」の調査結果に「ニヤニヤ」
「資生堂」がこの「パパフロ」についての調査結果を公表しています。
素晴らしい調査結果が出ています。この結果を見た時に「ニヤニヤ」してしまいました。
以下調査まとめを引用します。
■調査まとめ
<将来のイクメンも、父親好きな娘も「パパフロ」から誕生!>
・幼少期に‘パパフロ’をしていた18歳以上の女性の72%が「父親が好き」
・9歳以降も‘パパフロ’をしていた男女の4割が「父親に仕事の相談をする」
・幼少期に‘パパフロ’をしていた男性の7割が「将来子どもと入浴したい」
・幼少期の‘パパフロ’で、娘からの好感度、敬愛度アップ
・イクメン予備軍に実態調査、幼少期の‘パパフロ’経験が「イクメン」を育てる
最高ですね。
特にこれ
幼少期に‘パパフロ’をしていた18歳以上の女性の72%が「父親が好き」
気に入ったので文字をでかくしてしまいました(笑)
今でも「パパ大好き」と言われて「メロメロ」状態なのに、それが18歳まで続くのかと思うと「ニヤニヤ」が止まりません(笑)
のぼせたって全然構いません。これからも「パパフロ」を続けますよ!
ところで、息子のほうはどうなんだろう?
【あとがき】
「ママフロ」という言葉は検索しても出てこなかった(^_^;)