一度逃げるとこの先ずっとそれを選ぶことになる
ふと見上げた電車の吊り広告。
読んでみると「いい事書いてあるな〜」と思いました。
ブルックスブラザーズの広告
その吊り広告は、紳士服ブルックスブラザーズの広告です。
父の日の宣伝で、高橋英樹親子が出ています。
娘の真麻が、父親高橋英樹に書いた手紙が紹介されているのですが、その中の高橋英樹の言葉がすごくいいです。
挫折しそうな時、困難から逃げることは簡単だけど、一度逃げてしまうと、逃げることが当たり前の人生になってしまう
高橋英樹、いい事言いますね。
逃げるのは簡単
人間、嫌なことは避けてしまいがちですけど、仕事に関してもそうです。
「この仕事はしたことがないから断ろう」なんて考えることがあります。
けど、こういうことをしている限り、自分のキャパは増えないですよね。
「逃げる」というのは、「楽な方」と捉えてもいいかもしれません。
もちろん明らかに無理なことを、無理やり背伸びしてすることはないと思います。
しかし、余裕のある仕事ばかりをしていると、仕事の能力がそこまで止まりになってしまうでしょう。
ぬるま湯に慣れてしまったら、それ以外の温度には対応できなくなります。
ですので、楽な方に逃げずに、できる限りの背伸びをした仕事をして、自分のキャパを増やしていきたいです。
最近未経験の仕事が多くて、疲れ気味だったので、高橋英樹の言葉はぐっときましたね。
今の頑張りが自分を大きく成長させてくれるでしょう。
仕事完了後の自分バージョンアップが楽しみです。