格安SIMに変えてから気をつけていること
格安SIMへ変えてから2年近くたちました。
以前はソフトバンクを使っていましたが、今は楽天モバイル(旧FREETEL)を使っています。
毎月3,000円ほどで収まっており、ソフトバンク時代の半分以下になっています。
契約は通話ありSIMで月平均のデータ利用量は3GB~4GBです。
・格安SIMに向いている人
いまはたくさんの格安SIMが売られています。
どのSIMにも当てはまることですが、格安SIMは通信データ料が少ないぶん安い設定になっています。
ですので、まず3大キャリアで通信制限になる人はやめたほうが良いです。
逆に月額料金が上がる可能性が高いです。
また通話が多い人もあまりメリットが無いかもしれません。
「何分間かけ放題」などもありますが、そもそも発信が多い人は通話料が3大キャリアより高いSIMが多いので割高になります。
営業でバンバン使うという人はやめたほうがいいでしょう。
・いかに通信量をおさえるか
格安SIMで月額料金が下がるメリットを得るために一番必要なのは、SIM通信中のデータ量をいかに減らすかです。
以下にわたしがSIM通信中に意識している注意点について書きます。
・動画は絶対見ない
SIM通信中には絶対に動画は見ません。
YouTubeの短い動画ならそれほどのデータ量にならないと思うかもしれませんが、広告が入るので結構なデータ量になります。
わたしはYouTubeはSIM通信中は一切見ません。
AbemaTV等の放送サービスも同じです。
Twitterも自動で動画が始まる設定は解除しています。
・ダウンロードしない。
データのダウンロードは一切しません。
アプリのダウンロードも極力していません。
また、サイトによっては資料を開こうとすると、自動でPDFのダウンロードが始まるものもあります。
そのときはすぐにブラウザーバックして戻ります。
PDFもデータ量が多いです。
動画のダウンロードなんてもってのほかです。
amazonプライムビデオから2時間映画なんかダウンロードしてしまったら、それだけで一か月分の通信量にいってしまうこともあります。
Kindle本も意外と容量がありますので、ダウンロードは極力さけましょう。
写真は容量がありますが、動画に比べるとまだ少ないのであまり意識していません。
ただし、「Googleフォト」を使っている人は、開くと同時に全ての写真との通信が始まることがあるので要注意です。
・借りれるWi-Fiは借りる
外出先の事務所などでWi-Fiが飛んでいるところは、「Wi-Fiに入らせてもらえませんか?」とお願いしています。
セキュリティ上ダメな場合もありますが、一度はお願いするようにしています。
お互いPCやタブレットを見ながら打ち合わせをしている場合、データのやり取りがスムーズに行えるので、案外ゆるしてくれるところもあります。
相手との関係性もありますが、恥をしのんでお願いしています。
・ゲームは意外といける?
基本的にゲームはしません。
ただし、パズドラだけはやっています。
パズドラは案外データ量が少ないです。
ゲームもものによってはそれほどデータ量を使わずに楽しめるのかもしれません。
ただし、一日目の初回はバージョンアップ等でダウンロードが始まるときがあるので、SIM通信中はつながないほうが良いと思います。
・鍵なし無料Wi-Fiは使わない
最近特に多くなった街なかでの無料Wi-Fi。
わたしはこちらは使いません。
鍵なしWi-Fiが多いので、セキュリティ上不安だからです。
SIM通信量を抑えたいからといって、スマホを危険にさらすことはできません。
・格安SIMと上手に付き合おう
格安SIMを使いだしてから以上のことを意識しています。
当たり前のことばかりかもしれませんが、せっかく月額を安くするために格安SIMを使っているので、そのメリットは最大に受けようと思います。