ナンバーワンはお母さん、特に男の子は(泣)~読書感想「子どもはみんな問題児」
下の子はもうすぐ1歳になります。
男の子です。
上は女の子ですが、男の子と女の子とでは赤ちゃんのときからいろいろと違うことがあります。
ママにべったり
下の男の子はママにべったりです。
いなくなるとすぐに探しますし、機嫌がわるいときは泣いてしまいます。そんな時は、残念ながら、わたしが抱っこしても泣き止みません(泣)
「子どもはみんな問題児」中川李枝子著にある一節です
ナンバーワンはお母さん。ナンバーツーがお父さん。ナンバースリーがおじいちゃんとおばあちゃん。女の子と男の子をくらべると、男の子はさらにお母さんにべったりです
ほんとその通りです。
上の子はそんなことなかったように思います。ママがいないからといって泣いたりはしなかったです。わたしが近くにいてたらこっちに抱きつきに来ました。
下の子はわたしとも遊びますが、ママがいるとママのほうに行きます。ママが外出しており、泣いても来てくれないとわかったときは、観念してわたしのほうに来ます。
ときどき、ママがいない時は上のおねえちゃんのところへ向かうときがあります。
もしかしたら、ナンバーツーはおねえちゃんで、わたしはナンバースリーなのかもしれません(泣)
自分はどうなのか
男はみんな母親には弱いとよく聞きますが、わたしはそうではないと思っています。
しかし、嫁さんからはそう見えているようです。母親から言われることは素直に聞くことが多いと言われます。
自分ではそんなつもりはないのですけど。
しかし、下の子を見ていると「男の子のママ好き」と言われるのはすごくわかります。
ママにはかなわない?
同じく本からの一節です
保育園で子どもを注意するとき、「そんなことしたらお母さんが悲しむでしょう」というのが一番効きました。それは男の子、女の子も同じ。元気が無くて様子がおかしいとき、わたしはそっと「お母さんに会いたい?」と聞いていました。もし、涙をためて「うん」と答えたら要注意。まず熱があるか調べます。首を横に振れば大丈夫。「お母さん」は子どもの心身の健康のバロメーターでもあるのです。
それほど子どもにとってママは重要な存在なのですね。
上の子がこのように応えているのかどうかはわかりませんが、下の子は絶対に「ママに会いたい」と言うと思います。
特に幼児のころは、男の子にとってママは絶対的な存在のようです。
逆の見方をすれば、娘は父親にとって特別な存在で必ず結婚式で泣くということをよく聞きますが、これは娘のほうが小さい時からよくなついていたので、息子より思い入れが強くなるのかもしれません。
もう少し大きくなったら下の子も一緒に遊んでくれるようになるかな?
どっちみち大きくなったら遊ぶ機会が少なくなると思うので、幼児のうちに無理矢理でもいっぱい遊んでおこうと思います(笑)