大人の都合に子どもを付き合わさない~読書感想「子どもはみんな問題児」
シルバーウィークも今日で終わりですね。
関西は天気もずっと良かったので、絶好のお出かけ日和でした。
5日間休みにしましたので、「シルバーウィークを楽しもう」と前々から予定をびっしり決めていました。
しかし、その通りにはいきませんでした。
下の子が風邪引いちゃった
休みの後半に下の子が風邪を引いてしまいました。少し熱も出ました。
ですので、出掛ける予定を半分ほど中止にしました。
残念でしたけど、上の子だけ連れて近場で遊んでいました。
僕達親も出かけるのを楽しみにしていたので、「少しくらいなら大丈夫かな」と一瞬思ってしまいました。
しかし、以前に読んだ本の一節を思い出しました。
大人の都合を優先してはいけません。病気のときはゆっくり休むこと。
「子どもはみんな問題児」中川李枝子著より
天気もいいですし、出掛けたほうが子どもにいい思い出になるかもという考えが浮かびました。
ですが、体が優先です。
日中は暑かったので、汗をかいた服で冷えて、風邪をこじらせてしまうかもしれません。
結局、5日間の休みの内でかけたのは2日だけにしました。
上の子も近場の公園で楽しそうに遊んでくれたので良かったです。
子どもを守るのは親のつとめ
子どもの命を守るのはお母さん。子どもの健康管理は一番大切、病気にならないように気をつける。日頃の心がけとして、食事、排せつ、睡眠のリズムを崩さないこと。
「子どもはみんな問題児」中川李枝子著より
子どもの健康管理は親がちゃんとしてあげないとだめです。
特に幼児は体もまだ小さいし、言葉で話すこともできないので、親が気をつけてないとかわいそうです。
幸い、下の子は、風邪もひどくならず、家で元気に遊んでくれているのでひと安心です。
大型連休で少し浮かれていました。
大人の都合に子どもを付きあわせてはいけないですね。
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