子どもの急な発熱と真夜中の子ども急病センターは人が多かったという話
子どもは急に発熱することがあります。
今日は真夜中に子ども急病センターへ行った話です。
土曜日の昼から発熱
先週の土曜日、家族で買い物にお出かけしてました。上の子の靴が小さくなったのと、下の子もかなり歩くようになったので、二人の靴を見に行きました。
子どもの靴を買うことについては過去にも記事を書きましたが難しいです。
当日も「また靴を買うのか」という感覚でした。
上の娘は売り場でキャッキャ言いながら走り回っていて、大変でしたけど「元気やな~」と笑ってました。
しかし、お昼頃から「抱っこ~」と言ってくることが多くなり、お昼ごはんも大好きなうどんなのに全然食べません。「おかしいな」と思いながら抱っこしていると、次第に娘の体が熱くなってきました。
「これは熱があるのでは」と思い、「しんどい?」と聞くと「うん」と答えるので、急いで家に帰り寝かせることにしました。熱を測ると38.8あり、体も最初よりかなり熱くなってました。あいにく土曜日の午後ですので、かかりつけの小児科は休みです。娘は寝ているので、しばらく様子をみることにしました。
真夜中に病院へ
しかし、夕方に熱を測ると39.2までなっていたので、ひとまず地元の子ども急病センターへ電話で相談することとしました。看護師さんと話ができましたが、「インフルエンザの可能性があるが、発症後10時間から半日経たないと検査の反応が出ない。もう少し様子見てそれでも熱が上がるようなら来てください」とのこと。
インフルエンザの検査結果は発症後すぐには確認できないのですね。知りませんでした。その日の晩は言うとおり様子を見ることにしました。
しかし、真夜中1時ごろ娘が「喉乾いた」と起きてきました。熱を測ってみると39.8!これはいかんと思い、すぐに子ども急病センターで連れて行きました。
次々と子どもが来る
子ども急病センターに着いたのは、2時頃でしたが、先にひとり待ってました。
センターで熱を測ったときは39.6。子ども病院なのでいたるところに「アンパンマン」や「妖怪ウォッチ」の絵があり、それを見て「あそこにジバニャンが居てる」と娘は喜んでいました。ちょっとはしんどさがマシになったのかなと少し安心してました。
診察の結果は、インフルエンザではなく、喉からくる風邪とのこと。てっきりインフルエンザだと思っていたので意外でした。風邪薬を処方してもらって帰りました。
2時から3時ぐらいまでいましたが、結構ぞくぞくと子どもが来てました。インフルエンザも流行っているようなので、来る人が多いのですね。
付き添いもお父さんだけが付き添っている場合と、家族全員、兄弟も連れて来ているところと様々です。急病センターなので、親はみんな緊張しているような表情をしています。「真夜中に大変やな~」と自分のことを忘れてそんなことを思ってました。
娘も今日、火曜日には熱も下がって元気になりました。鼻水が少し出ていて喉が枯れていて声がガラガラですが、なんとか無事に回復していきそうです。
暖冬とは言え、2月ですので寒くなることもありでしょう。体調管理には気をつけたいです。外出から帰ってきたら手洗いとうがいですね。
【あとがき】
下の子にも感染ってるだろうな~(T_T)