SDカードのフォーマットを【NTFS】でしましたという話
わたしが購入したVAIOS11はカスタマイズモデルです。
仕事のメイン機と考えていましたので、SSDは256GBにしました。
しかし、256GBでもちょっと不安です。
SDカードを購入
256GBといえども、デフォルトでインストールされているものもあり、丸々その通りの容量があるわけではありません。
使い始めて一ヶ月ほどですが、現状のCドライブはこんな感じです。
空きが189GB。
充分な感じもするのですが、一ヶ月で48GBほど使っているので、今後が心配でもあります。
仕事の資料をPDFでもらうことも多く、ときたまかなりのデータ量をメールで受け取ることもあります。
PDFって便利ですけど重たいですよね。「削除」していくとしても容量に影響していきますし。
ですので、SDカードでストレージを補うことにしました。
Amazonで探すと結構安いですよね。
容量はとりあえず32GBぐらいでいいと思い、その中から安くてそれなりに評判がいいものを購入しました。
これを常時挿しっぱなしで運用することにしました。
フォーマットについて調べました
本体ストレージの補助として使うのですが、情弱なりに調べてみたらフォーマットはきちんと考えてしないといけないようでした。
通常は、推薦ということで「FAT32」方式がデフォルトで設定されることが多いようです。
しかし、データ保存として本体ストレージと同じように使用するには「NTFS」方式のほうが良いという意見が多かったです。
比較的新しいWindowsのストレージ方式は「NTFS」になっています。
VAIOS11はWindows10ですので「NTFS」でした。
これは「エクスプローラー」から確認できます。
「エクスプローラー」→「PC」と進み、「ローカルディスク」右クリックで「プロパティ」を選択します。
すると「ローカルディスク」の内容が表示されます。
確認すると「NTFS」とちゃんと表示されてました。
「本体ストレージと同じように使いたいのだから、フォーマットも同じがいいに決まっている」という単純な理由で「NTFS」方式でフォーマットしました。
「NTFS」と「FAT32」の違い
私なりに認識している「NTFS」と「FAT32」の違いは以下になります。
・ 「NTFS」は4GB以上のデータ保存ができるが、「FAT32」ではそれができない。(これが一番大きな違い)
・ 「NTFS」はMacでは使えない。(大きな影響はなし、Macを持っていないため)
・ 「NTFS」のほうが製品寿命が短い?(補助ストレージなのでまぁOKかな)
・ 「NTFS」は必ず「ハードウェアの安全な取り外し」ではずさないといけない(これはいつもやっていること。これをせずに取り外す勇気は無い)
他にも専門家からしたら大きな相違点があるのかもしれないです。
とりあえず、比較的新しいWindowsで、ストレージ補助としてSDカードを使う場合、フォーマットは「NTFS」のほうが良さそうです。
いまのところ不自由なく普通に使えています。