子どもの頑張りほど親を泣かすものは無い
先日、保育園で夏祭りがありました。
少し時期的に早い感じですが、最近は暑かったので納涼気分を味わえました。
浴衣を着て
3歳の娘、1歳の息子と家族揃って参加しました。
ふたりとも浴衣を着てご機嫌でした。
上の娘はお友達に会うたびに浴衣を紹介していました。
でも、お友達も浴衣を着ているので、お互い紹介しあう感じです(笑)
夕方から始まったのですが、その時間から保育園に行くことは無いので、子どもたちはいつも違う感じに戸惑いながらも、興奮気味に走り回っていました。
小さい規模でやっているのですが、ちょっとした出店もあって、輪投げとかスーパーボールすくいとか、子どもたちには充分楽しめる内容でした。
上級生は演舞がある
夏祭りの注目行事のひとつに、上級生による演舞があります。
来年卒園する子が、踊りを披露するのですが、幼稚園と違ってそういう行事が少ないので、親たちも楽しみにしているようです。
今年も、一番人が集まってました。
庭でやるのですが、親はカメラのベストポジションを早くから取っています。
毎年見ているので、どこがいいのかわかっているのですね。
実際に始まると、いっせいにビデオ、カメラ、スマホが出てきて、大撮影大会です。
ものすごく大きなレンズのついた一眼を持っている人がいて、すごいな~と感心してました。
子どもの初めて?の晴れ舞台ですものね。
親として気合が入るのもわかります。
ちょっと感動モノ
踊っている最中は、子どもたちを見ていて気づかなかったのですが、カメラで撮っている親御さんをみると、泣いている人がいます。
それも、少しではなく、たくさん
子どもたちが一生懸命演技しているのを見て、感極まって涙が出てきたようです。
確かに、子どもたちの必死さは関係ないわたしでも胸を打つものがありました。
保育園は基本的に両親共働きの子が来ます。
うちもそうですが、少なからず子どもに負担をかけている部分があります。
そういう気持ちもあって、そんな中一生懸命練習して、みんなの前で必死で演技している子どもを見て、思わず感動しちゃたのでしょうね。
結構、お父さんも涙ぐんでいる人もいました。
朝の送りはお父さんという人が多いですからね。
うちの子どもはまだ先ですけど、わたしも泣いてしまうのかな。
ちゃんとできるのか心配というほうが強いような気がします。
うちの子はやんちゃだから