シン・チャンネル ブログ

情弱アナログ人間ですがデジタルガジェット好きです。

【OneNote】で作った表をExcelシートへ変換する方法

 

 

Windows純正のノートアプリ「OneNote」は、WindowsとiPadProをつなぐデジタルノートして活用しています。

 

Windows純正ですので、Officeとの連携もスムーズです。

 

OneNoteでは簡単に表が作成できますが、その表をあとからExcelシートへ変換することもできます。

 

 

  表の作成

 

OneNoteで表を作成するときは「挿入」→「表」と進みます。

行、列の数をドラッグして選択すると、指定された場所で表が作成されます。

とても簡単です。

f:id:nonbirihappy:20180509112848p:plain

 

 

 

作成した表は、あとから変更することも可能です。

表自体を右クリックし「表」からいろいろと指示ができます。

列や行の追加もできます。

f:id:nonbirihappy:20180509112912p:plain

 

 

 

 

  Excelシートへ変更

 

作成した表は「Excelシート」へ変更することができます。

先程と同じように表自体を右クリックすると「Excelスプレッドシートに変換」が出てきますのでそれをクリックします。

f:id:nonbirihappy:20180509112931p:plain

 

 

すると、まずはOneNote内で、表がExcelシートとして認識されます。

Excelマークが表の上部に出てきます。

 

Excelシートを編集するときは、「編集」ボタンをクリックします。 

f:id:nonbirihappy:20180509112958p:plain

 

 

 

 すると、Excel画面が開き、Excelから編集することができます。

f:id:nonbirihappy:20180509113028p:plain

 

 

 

 Excelで数式などを入力し変更することができます。

f:id:nonbirihappy:20180509113045p:plain

 

 

 変更が終了したら「保存」をクリックします。

 

f:id:nonbirihappy:20180509113103p:plain

 

 

すると、Excel画面は消え、さきほどのOneNote画面に戻ります。

Excelで編集した内容はこちらにも反映されます。

f:id:nonbirihappy:20180509113145p:plain

 

ただ、反映の速度は少し遅いです。

「保存」を押して、OneNoteの画面に変わってから3秒ほどかかります。

 

 

   グラフも挿入できます

 

 Excelで編集した内容はほとんどのことがOneNoteの表に反映されます。

 

例えば、グラフを挿入した場合、

f:id:nonbirihappy:20180509113127p:plain

 

 

 

 

 「保存」すると、OneNoteの表でもグラフが表示されます。

f:id:nonbirihappy:20180509113207p:plain

 

 

ひとつだけ注意点があります。

 

この機能は、Excel2013以降でなければ使えません。

古いExcelでは反応しませんのでご注意下さい。

 

OneNoteでは、最初からExcelシートをノート上に作成することができます。

 

今回は、簡易な表を作成した場合に、途中からExcelシートへ変更したいときのお話しでした。

 

Microsoft OneNote
Microsoft OneNote
開発元:Microsoft Corporation
無料
posted withアプリーチ