シン・チャンネル ブログ

情弱アナログ人間ですがデジタルガジェット好きです。

Google ChromeでwebサイトをPDFで保存する方法

 

サイトを見ていて「これ保存しておきたいな~」と思うことがあります。

 

普段はEvernoteのwebクリッパ-をクリックして、Evernoteへ保存しておくのですが,

時折そのサイトが閉じられてしまい、もう一度見ようと思っても見れないことがあります。

 

そんなときのために、長く保存しておきたいサイトはPDFで保存しています。

 

 

GoogleChromeの話です

 

いまからお話しするのは、GoogleChromeブラウザーでの話になります。

GoogleChromeには拡張機能がアプリとしてたくさんあります。

 

その中でサイトのPDF化に便利なものを紹介します。

 

「全体をPDF」にはAdobe Acrobat

 

まずは、一番有名どころである「Adobe」です。

 

Chromeの拡張機能で「Adobe Acrobat」があります。

 

f:id:nonbirihappy:20180415161820p:plain

 

「Adobe Acrobat」をクロームに追加すると、右クリックメニューからPDF保存が可能になります。

 

f:id:nonbirihappy:20180415163341p:plain

 

または「印刷」からPDF出力もできるようになります。

送信先に「PDFに保存」が表示されます。

f:id:nonbirihappy:20180415163454p:plain

 

「範囲指定のPDF」ならFireshot

 

サイト全体ではなく一部分をPDFにしたい場合、「Adobe Acrobat」は対応していません。

そんなときは「FireShot」がおすすめです。

f:id:nonbirihappy:20180415163742p:plain

 

基本的にはスクリーンショット用の拡張機能なのですが、PDF出力もできます。

クロームに追加するとタブ上部にSマークが追加されます。

f:id:nonbirihappy:20180415164018p:plain

 

PDF出力したいサイトを見ているときにこれをクリックします。

その中から「選択範囲をキャプチャ」を選択すると破線で範囲指定ができます。

f:id:nonbirihappy:20180415164331p:plain

 

次の画面で「PDFとして保存」をクリックします。

f:id:nonbirihappy:20180415164611p:plain

 

右クリックからでも選択可能です。

f:id:nonbirihappy:20180415164948p:plain

 

画面を見ればわかりますが、「FireShot」でもサイト全体のPDF出力は可能です。

しかし、「FireShot」は画像が少し荒いです。

大きなサイトを全部PDFにした場合文字がぼやけます。

ですので、「FireShot」は一部分での範囲指定で使ったほうが良いです。

 

PDFにしておくと使い勝手がいい

 

PDFで保存しておくとiPadProでも確認できるので、最近はPDF保存が多くなってきました。

iPadProですとApplePencilでPDFへの書き込みができるので便利です。

 

一番いいのはPDFにしておくと元サイトがなくなっても大丈夫なところです。

 

データが重たくなりますけど、PDFにしておくと安心です

 

わたしは使い勝手を考えてPDF保存を選択しています。