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やっぱり「ほぼ日手帳」はカズンがいいな~読書感想「シゴタノ!手帳術」

 

今日の読書感想はこちらです。

 

シゴタノ!手帳術 倉下忠憲・北真也

 

少し古い本ですが、改めて来年のほぼ日手帳の使い方について考えようと思い読んでみました。

 

 ほぼ日手帳ユーザーには必読の本では

 

手帳を使いこなそうという本や雑誌は多いですよね。

 

この本も「手帳術」との題名通り、手帳の使い方がふんだんに載っているのですが、少し限定的です。

 

この本の帯には以下のように書かれています。

 

デジタルツールアナログ手帳で人生を切り拓き仕事を楽しくする倉下・北式「ほぼ日手帳」活用術 

 

つまり、手帳は「ほぼ日手帳」について書かれています。そして、紙の手帳だけでなく、デジタル特にネットを使っての活用術についても書かれています。

 

ですので、「ほぼ日手帳」を使っている人、「ほぼ日手帳」に興味がある人には、参考になる内容だと思います。

 

ただ、「ほぼ日手帳」ユーザーからしたら、「知ってるよ」「その使い方、わたしもしているよ」という内容も多いかもしれません。

 

しかし、他の人の使い方でここまで細かく書いている本は少ないと思いますので、読んでいると「こういう使い方もいいかも」と参考になる部分があると思います。

 

また、「ほぼ日手帳」に興味がある方は、「どんな手帳なのだろう」という疑問が解決するかもしれません。

 

 

 やっぱり「ほぼ日手帳」はカズンがいい!

 

総体的な話は「ほぼ日手帳」のメインはログ、記録・思い出を残す、日々のスケジュールやタスク管理はデジタルとういう感じで紹介されています。

 

 著者ふたりとも、ほぼ日手帳は大きいサイズの「カズン」を使っているとのこと。

 

本もカズンを前提に書かれています。

 

お二人が「カズン」を選んだ理由は二つです

・ 書くスペースが多いこと

・ 週間予定があるので、月、週、日の管理が一冊でできること

 

これはわたしが「カズン」を選んでいる理由と全く一緒です。

詳しくは以下の記事で

 

nonbirihappy.hatenablog.com

 

やっぱり書けるスペースが多いというのは、ログとしての使用だけでなく、予定もたくさん書き込めますので、それだけで大きなメリットです。

 

本で「カズンのほうがいい」と書かれていると、カズン愛好家としてはうれしい限りです。

 

 

 使い方で参考になったこと

 

「ほぼ日手帳」は以前からスケジュール、記録として使っていたので、新しい発見は少なかったです。

 

映画やイベントの半券を貼っておくなどが紹介されていますが、それはもうやっています。

 

おもしろいなと思ったのは、写真シールです。

 

著者が他の人のほぼ日手帳を見せてもらった時に、プリクラぐらいの写真シールを張っているひとが多かったそうです。

セブン-イレブンのプリンターですぐに作ることもできるようで、やり方も紹介されていました。

 

また、市販の写真シールも売っているようで、自宅プリンターで印刷することができます。

 

外出した記録に写真が貼ってあると、とてもいい思い出になると思います。

 

写真シールはやってみようと思います。

 

 デジタルでメインに紹介されていたのは、「Googleカレンダー」と「Toodledo」です。

 

「Toodledo」は読んでいて惹かれませんでした。

 

「Googleカレンダー」はわたしにとって無くてはならないアプリです。

 

nonbirihappy.hatenablog.com

 

Googleカレンダーは知っていることが多かったので、デジタルのお話しはあまり参考にはなりませんでした。

 

 

 読んでいてひらめいた

 

読んでいてひらめいたことがあります。

 

それは、「ほぼ日手帳」の月間予定表の使い方です。

 

実は「ほぼ日手帳」の月間予定表はあまり使っていませんでした。

 

というのは、Googleカレンダーのほうが変更も簡単ですし、色分け表示も見やすいですので、そちらがメインになっていました。

 

で、今回ひらめいたのは「ほぼ日手帳の月間予定表にタスクの実行日を記載すること」です。

 

仕事上、月内に必ず済ませなければならないタスクがあります。その実行日を月間予定表に記載していこうと思います。

 

すると、来年見返した時にいつそのタスクを達成したのかがすぐにわかります。

 

我ながらいいアイデアだなと思ってます(笑)

 

今月から早速実行しています。

 

 ほぼ日手帳とは

 

最後に、文中から「ほぼ日手帳」について書かれていたものを紹介します。

 

これを読んだ時に「そう、そう、そういうこと」と大きくうなずきました。

 

「押しつけがましくない」手帳


ほぼ日手帳には「こう使いなさい!」と決められたルールがありません。もう少し柔らかくして「こう使いましょう」という提案もありません。敢えて言うならば、「自分の好きなように使うこと」がルールと呼べるかもしれません。

 

「こういうのあるけど、どう使う?」と手帳から尋ねられている感覚

 

 

「ほぼ日手帳」の使い方にはルールなんてありません。

 

この本も「わたしはこう使っています」という紹介だけで、「正しい使い方です」なんて書いていないです。

 

自由すぎるのが合わない人もいるかもしれませんが、使ってみたら案外いろんなことを書いてみたくなるものです。

 

たぶん、この本を読んだら「ほぼ日手帳」が欲しくなると思います。

 

 【あとがき】

そろそろ来年のほぼ日手帳買わなきゃ(*^^*)

 

 

 

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