「hulu」で【ドーン・オブ・ザ・デッド】を観ましたという話
VAIOS11の購入特典として、「hulu一ヶ月無料視聴クーポン」がありました。
これはソニーストアのみの特典だと思います。
タダなら試しにと思い、登録しました。
まだ登録したばかりなので「hulu」自体の感想はまた改めて記事にしたいと思います。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」を観ました。
正直なところ、あまり見たいものがなかったのですけど、前から見てみたい思っていたこれを観ました。
「ドーンオブザデッド」
有名な映画「ゾンビ」のリメイク版です。
ゾンビ映画の原点とも言える作品ですよね。
元の「ゾンビ」は、昔に深夜放送で観たことがあります。
深夜に見た割にはこわい部分が少なく、ハラハラするアクション映画という印象があります。
スプラッター映画ではない
ストーリーは、街中ゾンビだらけの中、生き残った人たちがショッピングモールに集まってきます。彼らは生き残ることができるのか。
こんな感じです。
ゾンビ映画の王道的展開です。
世界観はまるまるゲームのバイオハザードです。
ゾンビが襲ってくる。拳銃で立ち向かう。
本来はバイオハザードが真似をしているのですが、リアルバイオハザードみたいでした。
違った点は、ゾンビが全速力で走ってくることです。
車にも追いつきそうなぐらいかなり速いです。
これがある意味こわいです(笑)
ゾンビが出てくるぞーというドキドキ感が楽しめます。
ただ、スプラッター映画ほどのグロいシーンは少ないです。
ゾンビは気色悪いですけど、それほど頻繁に出てきません。
ゲームのバイオハザードぐらいの怖さが大丈夫な方は、充分観れると思います。
展開も王道
ストーリー展開も王道な感じで進みます。
助かっている人たちがショッピングモールに少しづつ集まってくるのですが、次にこの人がやられそうだなというのが、キャラでわかります。
いじわるな人とか、軽い人とか、キャラ的にやられそうだなと思った人は間違いなく
ゾンビにやられてました。
一人だけ生き残ろうとして、他の人を閉じ込めたりしたものもいましたが、そういう奴ほどひどいやられ方でゾンビに食われます。
また、頭の悪い女がアホな行動をしてみんなに迷惑をかけたりします。
逆にみんなを守るために頑張ってきた人が、最後の最後にゾンビにやられて、みんなを助けるためにあえて犠牲になったりします。
こんなB級アクション映画にありがちな話がたくさんあります。
最後は少しマッドマックスを彷彿させるようなカーアクションもありました。
そうそう、カーアクション中にチェーンソーを使うシーンがあったのですけど、それを誤って使ってしまいます。
そのシーンが一番グロかったです。
一時間半ほどと短い映画でした。
それほど怖くもなく、ハラハラ・ドキドキも楽しめて、なかなか時間つぶしにはいい映画でした。